THE有頂天ホテル ― 2006年01月24日 20:50

『THE有頂天ホテル』を観ました。
私は普段あまり邦画を観ないのですが、これはバンバン流れていたTVCMにつられて、つい観に行ってしまいました。
三谷さんの映画は観ているうちは面白いけど観た後なにかが残るか、というと・・・?なんですが
ただ観終わったあと、なんというかほんわかした気持ちになるような、そんなところがいいのかな、と思います。
この『THE有頂天ホテル』もまさにそんな感じでした。
声高にメッセージを伝えるわけでもなく、でも観終わった後なんとなく気持ちがほんわかあったかいような。
思ったほど大爆笑、というのはなかったですが、ところどころ笑ってしまうところもあり、
そしてちょっと人生の悲哀っぽいのを感じるところもあり。
登場人物が多すぎて少しバタバタしてしまったところもありますが
あれだけの登場人物のエピソードをうまくまとめてラストに持っていったのはなかなかすごい、と思います。
それから観ていて感じるのは、古きよき時代?の昔のハリウッド映画の雰囲気を感じること。
三谷さんという人は昔の映画なんかも好きだしよく観ているんじゃないでしょうか。パクリ、というのではなく、なんとなく雰囲気が似ているし、
どこか、そんな古い時代の映画に対する気持ち、というか愛情が映画の中に感じられました。
華やかなハリウッド大作映画もいいけれどたまにはこんなのんびり観れる映画もいいかな、って感じです。